楽々資格社との出会い。

<多い学科試験への問い合わせ>

平成29年度はこれまでにないほど学科試験対策について多くの問い合わせをいただきました。

しかし私自身、学科試験については、あまりよいイメージを持っていません。

中学生が「二次方程式なんか何のために必要なんだ!」とか高校生が「積分がわからないと人生はダメなのか」と思うくらい、一級建築士学科試験の内容は、建築士として何のために必要なのか、未だにわからないのです。

平成29年度の計画では、レム・コールハースの「錯乱のニューヨーク(Delirious New York)」や、原自邸(原 広司)が出題されましたが、そんなマニアックな問について、を構造や設備設計をしている方や現場で日夜戦っている方が知っている必要がどこまであるのか疑問です。まさに試験のための試験になっている、制度疲労を起こしている試験になっている学科試験を教えたいと感じたことがないのです。

そんな醒めた目で学科試験をみていた私ですが、平成21年度から学科試験合格者の製図試験受験有効期間が3年となり、製図試験が不合格になると、学科試験合格経験が3年前ということになりました。

もちろん3年以内に合格していただきたいのですが、残念ながら角番不合格になり、学科からの受験となった際、そのダメージがかなり大きいのです。再び忘却の彼方にあるレム・コールハースを思い出さなければならないのか。そんな責め苦に似た話に本当に同情すると共に、再度戦おうという受験生に対して、何かできることはないかということは常日頃から考えるようになりました。

<楽々資格社との出会い>

そんな中で、一級建築士学科試験に対して、同じ視点を持っている「楽々資格社」と出会いました。代表の方は、製図試験comの前身である学科製図com卒業生ということもあり、意気投合。学科試験comを立ち上げ、楽々資格社のコンセプトを踏襲しつつ、独学でのデメリット、内容に関して質問したいことがあればそのフォローを行うこととしました。

まだ、ソフト(アプリ)自体には、安定性が欠ける点がありますが、しっかりフォローして参りたいと考えています。

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