学科1:計画は住宅を中心に。

■学科1:建築は神々のためのものでした。
大学では、建築=神々が住む人間が住まない建物として始まった、なんてこと習った記憶があります。近代=産業革命が起こるまでは、建築は人間のためのものではありませんでした。architecture=建築=神々のためのもの。これが西洋建築史として習いますから。
近代以降、工場や郵便局、そして住宅といった人間の暮らしへに対して機能的な建造物が建築と呼ばれるようになります。これらは意匠性はありますが、「暮らし」に対する機能的な空間構成が前提になっています。

建築計画を考える場合、近代以前の神々の建築と、近代以降の機能的な建築に大別します。そして後者=機能的な建築の代表格が住宅となります。
近代以降の建築は、この住宅が大きくなっていったものと、神々のためのものが機能的に変化したものの系譜があると考えてよいでしょう。

■住宅からスタートすること
私も建築計画は住宅からスタートするのがよいと考えています。それはあなたの最も身近なものだからです。住宅の機能を集めて巨大化したものが公共建築や商業建築になっていると考えると理解が早いと思います。

■3週間で全部読む!
3週間かけてとりあえず全部読む計画ですが、参考書はオススメしません。時間がないからです。問題文→解かずに回答と解説を読む。これ一択です。まあ解いてもかまいませんが、30秒以内くらいに解かないと1日200問とかできませんよね。だって考えている時間だけで100分かかってしまうわけですから。ざっくり読む、そのレベルで解けるものだけ〇、解けないものは×として進める。これが高速大量回転法(KTK法)の極意です。

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